『いちじくジャム』完成
- 更新日
- 2012年10月1日
吉本興業が創業100周年を記念し、展開している「あなたの街に“住みます”プロジェクト」で、犬山に移住し観光PRに取り組んできた、お笑いコンビ「サムタイムズ」と下宿先の和菓子屋「若松屋阡壱」は、10月1日からサムタイムズの再移住にあわせて、コラボ商品「和菓子屋さんが作る いちじくジャム」を発売開始します。
サムタイムズは、お世話になっている愛知県に恩返しするため、新名物開発を思いつき、今年7月から活動をスタート。まず県庁を訪ねリサーチしたところ「いちじく」は県別生産量で、愛知県がNo1であることを知り、新名物の食材を「いちじく」に決定。その後、長久手市の県農業総合研究所を訪問し、専門家から「いちじく」は果物の中でも糖度が高くジャムに加工すると食感も「ごろっ」として美味しいのではとアドバイスを受けました。
ジャムはその製法が和菓子の餡づくりに似ていることから犬山での下宿先「若松屋阡壱」で、製造販売していたことを思い出し、協力を依頼、店主の快諾を得て、7月末からひと月かけて商品開発に取り組みこの度、発売を開始することになりました。
商品パッケージはサムタイムズが企画したもので今後は同店を中心に販売する予定です。ぜひ一度、「和菓子屋さんが作る いちじくジャム」をご賞味ください。