11日開幕「木曽川うかい」
- 更新日
- 2008年5月8日
- 鵜のトレーニング
- 鵜舟の水打ち
5月11 日（日）に開幕する「木曽川うかい」を前に、犬山市内では鵜のトレーニングなど準備が進んでいます。
鵜を操る鵜匠らは冬の間付けていなかった手縄に鵜を慣れさせるため、水に慣れさせる練習を繰り返しています。
開幕にむけて徐々にエサの量を減らし、空腹状態にして活発に魚を捕るように慣れさせています。
冬の間、陸に上がっていた鵜舟は乾燥し、隙間があいた状態になっているので、
今月に入ってから毎日「水打ち」を行い、水になじませ徐々に隙間を埋めていきます。
「木曽川うかい」は愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境界を流れる木曽川で実施しております。
観覧船の乗船場は名鉄「犬山遊園駅」降りてすぐのところにございます。
ぜひ一度1300年の歴史がある伝統文化を体験してみてください。