愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境を流れる木曽川で1300年の伝統がある「木曽川鵜飼」が昼鵜飼で開幕しました。

観覧船を運航する木曽川観光株式会社によると、「過去二年、観覧者は3,000人台で低迷したが。今年は予約が6月だけで2,000人あり、期待がもてそう。観覧船の有楽丸や船頭の衣装をリニューアルし、鵜飼のイメージアップに努めたい。」とコメントしました。

4名いる鵜匠の一人の石原鵜匠は開幕に際して「今年も鵜飼でできることを幸せに思う。お客様の数に関らず、常に質の高い鵜飼を見ていただけるよう心がけます。」と意気込みを語りました。

鵜飼は10月15日まで毎日開催。

ご予約は木曽川観光ホームページより