愛知県犬山市と岐阜県各務原市を流れる木曽川で、1300年以上の歴史を誇る「木曽川鵜飼」が6月1日に開幕しました。 鵜匠が手縄を操り、鵜と息を合わせて魚を捕る伝統漁法。日本で唯一の「昼鵜飼」が楽しめるます。 昼間は鵜匠の鮮やかな手縄さばきや鵜の動き、木曽川の清らかな流れを間近で堪能でき、夜はかがり火が川面を照らす幻想的な雰囲気のなか、伝統の美しさに浸れます。観覧船は鵜舟のすぐそばまで近づくため、臨場感たっぷりにその迫力を体感できるのも特長です。さらに、東海地方唯一の女性鵜匠・稲山琴美さんの活躍も見逃せません。6月1日から10月15日まで毎日開催されるこの夏の風物詩。犬山城を背景に、自然と歴史が織りなす絶景を楽しみながら、特別なひとときを過ごしませんか? ぜひ木曽川鵜飼へお越しください!