「ふるさとイノベーションコンテスト」最終審査結果について
令和7年12月2日にふるさとイノベーションコンテスト最終審査が実施されました。今回の最終審査では、SBイノベンチャー株式会社の旅行特化型動画SNSアプリ「NewTravel(ニュートラベル)」がグランプリを獲得しました。グランプリを獲得した今回の提案につきましては、令和8年1月から3月にかけて、PoC(概念実証)が実施されます。
東海地方発「ふるさとイノベーションコンテスト」とは
犬山市と犬山市観光協会で構成されるている犬山観光プロモーション協議会、東海テレビ放送株式会社、STATION Ai株式会社の3者共同で、地域の観光課題をスタートアップの力で解決するオープンイノベーションプログラムが「ふるさとイノベーションコンテスト 」です。誰にでもある「ふるさと」を起点に、地域が抱える実課題の解決に挑む、東海地方発のオープンイノベーションプログラムとなっております。今回のプログラムでは、犬山観光に更なるイノベーションを起こすことを目的にスタートアップ企業からの提案の募集を9月1日から開始し、書類選考や犬山観光プロモーション協議会とのマッチングを経て提案をブラッシュアップし、12月の最終ピッチで発表されました。優勝企業には、賞金100万円と3か月間のPoC(概念実証)実施権が提供されます。

