犬山市観光協会は、3月10日に市内の日本庭園 有楽苑にて、2022年度の犬山観光学生大使に名古屋経済大学の学生4名を任命しました。任期は4月からの一年間で県内外でのPR役や市内でのおもてなし役を務めます。観光協会が市内唯一の大学・名経大と連携して2013年から任命していて、今回は10代目。写真は前列左から村中絢音さん、深谷愛弥さん、佐藤花楓さん、野倉綾華さん、後列左から佐分学長、小川会長。

任命式で小川会長は「国宝の前での任命式。ここニ年間は活動を制限されてきた。注目されていることを意識すれば所作も変わる。犬山を好きになって、自分の青春のひとつとして、悔いの残らない活動をしてほしい」と激励しました。

また、佐分学長は「市内唯一の大学として、地域密着、体験型のカリキュラムに力を入れている。大使になりたくて受験する学生もいる。犬山観光に関われることを誇りに活動してほしい。」と語りかけました。

四人を代表して深谷さんは「犬山の魅力を全力で発信します。観光に関われることの素晴らしさも伝えられたら。」と意気込みを語りました。