入鹿池ダムカレー

更新日
2018年3月12日

期間限定でダムカレーを販売

愛知県犬山市の明治村で3月3日から6月24日までの期間限定で「入鹿池のダムカレー」販売を行っています。明治村に隣接する入鹿池の堤がダムに該当することに着目した山田拓郎犬山市長が発案し、明治村の村内にあるレストラン「和食処 碧水亭」が商品開発したものです。碧水亭からは入鹿池を一望でき、ダムカレーを満喫できると好評です。

入鹿池のダムカレー

入鹿池のダムカレーの特徴は地元の特産を取り入れていることです。入鹿池名物のワカサギのフライ・入鹿池周辺で採れるムカゴ・入鹿池の水で育ったお米(あいちのかおり)など。ダムカレー最大のポイントであるルーが流れる仕組みはぜひご自身で体験してみてください。入鹿池のダムカレーは1,300円(一日限定20食。週末は売り切れることもあるそうです)。別途入村料が必要です。尚、全国には約130種類のダムカレーが存在するそうです。

入鹿池

入鹿池は江戸時代の1633年に築造された全国二位の規模を誇る人工の農業用ため池で、風光明媚な観光地として知られ、堤にはワカサギやブラックバス釣りの貸しボート店が軒を連ねています。一見するとダムとはイメージが異なりますが、犬山市によるとダムの定義は川をせき止めた高さ15メートル以上の構造物で、入鹿池の堤は高さ25メートル以上あり、ダムと呼んで支障はないそうです。

お問合せ

0568-67-1159(和食処 碧水亭)

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