天守のすす払い

付け櫓もすす払い

12月14日（月）犬山城で年末恒例のすす払いが行われました。天守の白壁や軒下をはじめ、天守内部の天井や梁にかかるクモの巣やホコリなどを取り払いました。作業には長さ約４メートルの竹と笹で作った「特製ほうき」を使用しました。一年間にたまった汚れを落とし、新年を迎える準備が整いました。

15年ぶりに30万人突破

今年の犬山城の入場者数は、15年ぶりに30万人を突破しました。2007年春から名鉄と展開している観光キャンペーンが転機となり、長期低迷から一転、回復傾向にあります。来年も多くの方のご来場いただけるようしっかりと準備いたします。